アルファロメオ 145 エンジン不調、加速不良点検修理作業を行いました。
現象確認走行テストでは、エアーマスセンサー不良時の症状に似た状態を確認しましたが、テスター診断並びに各部位の点検を行った結果、1番&2番シリンダーのプラグホールに水が入って、プラグ及びサプレッサーが錆びた状態に成っていました。 恐らく、何処かでエンジンルームをスチーム洗浄(やたらエンジンが綺麗)した時に水が浸入し、その後の水除去作業を怠っていたと思われます。
不良プラグ交換、錆び付き箇所清掃、エンジンECU学習値リセットを行い作業完了!
ついでに、エアーバックランプが点灯していたので、中継コネクター修正&リセット作業も行いました。