アルファロメオ GT JTS セレスピード作動不良点検修理作業を行ないました。
テスター診断(一通りのテスト実施)を行なった結果 機械的な問題が判明したので セレ油圧ユニットを取り外そうとしたところ油圧ユニットとシフトフォークシャフト(ミッション側)連結部ボルトが折損している事が判り ミッション本体を取り外し(折れ込んだボルトが引っかかりミッション車載状態では油圧ユニットが抜けなかった為)ボルトの取り外し作業を行ないました。 ボルトの交換を行い セレスピードECUのギヤー位置再学習を行なって作業を完了しました。 修理後の走行テスト(約50KM程走行)では問題無しでした。 恐らくボルト本体に問題が有った様に思われます。