プジョー 406 ブレーク

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プジョー 406 ブレーク   ミッション(A/T) 作動不良点検作業を行いました。

車両を引取り、帰社途中に走行テストを兼ねてミッション作動状態のチェックを行いましたが正常に作動していました。(しかし発進時の1速では違和感あり)  帰社後のテスター診断結果、ミッション内部の問題によりエマージェンシーモード(3速固定)に入った事が判明しました。 走行距離(約88000KM)からしてA/Tオーバーホールの必要性がありましたが、お客様がしばらく様子を見るとの事で納車することになりました。 搭載ミッション型式AL-4(プジョールノーシトロエン3社共同開発)の場合問題点も多く、今回ミッションオイル交換の依頼がありましたが、オイルが変わる事により症状が悪化する可能性があるのでオイル交換を行う事を止めました。

今回ミッション点検時に右ドライブシャフトブーツ切損及びエンジンファンベルト不良を見つけたので、両パーツの交換も行いました。