アルファロメオ155TS エンジン出力不足及びたまにエンストする車両の修理をおこないました。
先ず、テスター(故障診断機)で点検をしましたが故障履歴が無い為、現象確認をする為にテスト走行を
行いました。 すると走行中、何度かエンジンが息継ぎを起こしたのでフューエルプレッシャーを測定し
しながらテスト走行をすると、プレッシャーが大きく変動するのを確認しました。
ポンプユニット及びフィルターを分解すると、フューエルポンプ振動吸収ラバーが粉々に成り、それが
フィルターを詰まらせていたようでした。 ポンプユニット&フィルター交換で作業完了!
交換したパーツは、ラバーの部分がプラスチックに変更されていました。