フィアット パンダ シスレイ エンジン不調点検修理作業を行ないました。
症状的に(排ガス値の変動、スロットルステッパーモーターの異常な動き、IGドエルアングル値の異常変動等)原因が複数ある感じがしたので 各部位の点検調整作業(テスター診断、オシロスコープにて各部位&IG波形測定、エンジンECU各入力電圧測定&ECU基板点検、TPS&アイドルスクリュー調整等)を行ないました。
結果、3箇所の原因が判明し 不良部品の交換並びに調整をして作業を完了しました。
古くなった電子制御システムの修理は複数の原因(ハードとソフト部分)による場合があるので 手間が掛かる時があります。