フェラーリ F355 下記の不良箇所修理作業を行いました。
1、充電不良点検修理 ( 充電系統廻り点検、オルタネーター本体不良確認後
オーナー持込のオルタネーターASSY交換 )
2、エアコン作動不良点検修理 ( エアコンリレー&各センサー類&各アクチュ
エーター&スイッチユニット信号&ブロアーパワーユニット等の点検結果、
センサーアースブロックのアース不良確認修理 エアコンガス残量も少なかった
のでライン真空引き規定量ガス&蛍光剤チャージも実施 )
3、ブレーキローター&ブレーキパット寸法測定 ( 高価なAPレース用ブレーキが
組まれており交換時に高くつくので、互換性のパーツを探す為に前後ブレーキを
分解寸法測定 )
4、シフトパネルガスケット交換
5、エンジン吹き上がり悪し修理 ( エキゾーストバイパスバルブコントロール
廻り不良修理&コンソール内スイッチを利用して作動出来るように結線 )
6、エンジンの調子を診ている時に、いきなりチャージランプ点灯点検修理
( 取付けたオルタネーターを分解各部点検結果、ローターコイル断線確認。
ローターコイルのクオリティーの問題か、ICレギュレーターに問題が有り
ローターコイルを飛ばした可能性が考えられる為、現物修理を諦めて新たに
日本電装リビルトオルタネーターを取り寄せドライブベルトも合わせて交換 )